続・子宮頚癌ワクチンについて

 子宮頚癌ワクチンの副作用禍への行政と医療の対応を批判して、今年度よりワクチン接種を中止したのですが、反響の大きさに驚いています。
 ブログへのフォローは多くが激励や賛同でした。私たちの判断は正しかったのだと励まされました。
 フォローも多かったのですが、テレビなどのマスコミの取材依頼も来まして、改めてこの問題の関心の深さを思い知らされました。
 取材依頼につきましては、丁重にお断りさせていただきました。
 わたしは一介の町医者ですし、地域でひとりひとりの患者さんと向き合って診療をしていくことが本業です。
 マスコミ対応はふくしま共同診療所の松江寛人所長や八王子中央診療所の山田真先生などにおまかせします。

 不幸にしてワクチンで副作用を来たし、さらに心ない医療者や行政によって、二重の苦しみを受けて闘っている、被害者とその家族の方々に解放の日が来ることを願っています。
 当クリニックの決断が微力ながらも、そのお役に立てれば幸いです。