春の嵐

 4月3日は、午後からすごい雨と風で、5時半でクリニックを閉めざるを得ませんでした。
 患者さんも1時間で3人という状態で、スタッフの安全も考えての決断でした。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
 交通機関もあらかじめ暴風雨の襲来が判っていても、間引きや運休でしか対応できないのですから、自然の猛威には、人類の科学力は過信してはいけないと言うことだと思います。
 それでも、線路や家屋はまた造り直すことができます。でも原子炉や核施設は1度壊れたら、もうそこは不毛の土地・死の町と化すのですから、やはり人間が手を出すべき物ではない、と思います。

 誰がどう言いつくろっても、福島・浜通りは人口が激減しているじゃないですか!

 風化させずに言い続けましょう。
   原発は要らない!」と。