梅ちゃん先生
朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」にはまっています。
録画しておいて、帰宅してから見ていますが、医学部受験勉強や解剖実習などなつかしくもほろ苦い想い出があります。
若手の医師が教授の命令で、青森にとばされるシーンがありましたが、私もずいぶんあちこちに移動させられました。
埼玉県川口市に1年、それから武蔵野赤十字病院、伊勢原協同病院と教授の命令で夜逃げのように引っ越した事もありました。
また大学勤務中は無給だったので、夜昼なくバイトに行きました。
八王子の山奥の精神病院の当直や、健診で九十九里浜の海の家に泊まったりもしました。
離島の健診では、海が荒れてヘリコプターで脱出したこともありました。
緊急手術で、人手が足りず皮膚科の先生に助手をしてもらった事もありました。
苦労も多かったけれど、色々な施設で、様々な体験をしたことが今役立っているような気がします。
えっ?梅ちゃん先生と関係ないじゃないかって?
そういえば、単なるおっさんの回想でしたね(笑)。