復興庁幹部のtwitterに唖然

 今朝の毎日新聞朝刊の記事「復興庁幹部ツィッター暴言」に唖然としました。
 記事によると、福島県の被災者支援を担当する復興庁参事官が「こども・被災者支援法案を曖昧なまま先送りしたことを自慢げにツイートしたり、市民団体を「左翼のクソ」と中傷するなどしていたとの事。
 復興への取り組みが疑われかねないと、政府関係者は懸念していると言うが、これが自民党安部政権の本音だろう。
 原発事故により、多くの人が職をを失い、家族がバラバラとなり、未だに多くの人が故郷に戻れず苦しんでいる現状をしり目に原発を再稼働させようと画策している姿は、まさにこの復興庁キャリァのツイートが一個人の失言ではなく、安部政権の本音であることの証拠である。

 あぁ〜政治批判をすると、胃が痛くなるので極力避けてきましたが、我慢できず言ってしまいました。
 いささか支離滅裂の部分もあると思いますが、そんなマグマのような沸々とした怒りを胸に、極力冷静に患者さんの苦悩に寄り添う診療を続けていきたいと思います。